足元の断片

軽い気持ちでみた映画『sex and the city』。
砂漠の広大さがスクリーンに映されると圧倒される。

衣装も楽しみの一つ。
ブルカを纏うのは身を守るため。というのはは保守かもしれないが、その下に高い質の衣服を着ていたということに安心した。
が、ブルカを着用しなければならないという状況が現実であり、憤りを感じた。
これは表面の一部に過ぎないが、伝統があるかぎりブルカは続くだろう。犠牲者の象徴として。

すべてが眩しく、ピンク色で、レースの似合う映画だ。